四国旅初日 いざ徳島へ
Nero最大の未開エリアのひとつ『 四国 』
大好きなミカンが美味しく育つ国。あの魅惑の地を愛機と巡る旅が今夏ついに実現する ( ✧Д✧) カッ!!
旅のプロローグ
社畜サラリーマンに許された旅の夏休みはわずか7日間。
フェリー移動日も含むことを考慮すると、決して余裕があるとは言えない日数。
この期間中にフェリー移動の往復と四国一周をすべて完遂しなければなりません。
しかしながら、なにしろ感性の赴くまま行動するNeroのことなので道中のグルメに嵌まり

うどんに夢中で帰りの船の時間とか全然間に合わなくなっちゃったぁ(´∀`*)ウフフ
とか、ふつうにやりそうで我ながらコワイのです😰


世間一般ライダー様の選択ならば恐らく、着岸地点の徳島県から準々に巡る「徳島→香川→愛媛→高知→徳島」のルートが一般的かもしれませんが、上述のとおり、前半に待ち受ける香川うどんのブービートラップに嵌まって旅の後半に残り時間カツカツで焦り出したら目も当てられないので、今回はNero的斬新ルートを選択しました。
こちらです
「徳島→愛媛→高知→香川→徳島」
まず、徳島港に着岸直後からいっきに四国の端まで横断!200kmノンストップでかっ飛ばし、愛媛県入り。その後は上の図のように、八の字状に四国全域を周るルート。
このルートを選択した理由は二つあります。
まず一つ目は、この旅で絶対外せない「四国カルスト」を旅の前半で確実にクリアしておくため。
そして二つ目は、旅が進むにつれ、着実に帰路の徳島港に向かって近づいてゆくため、精神的に焦らずにすむこと。ひいては帰京前の残り時間、存分に香川のうどんに集中できること😌
作戦名は名付けて「 四国 ∞ INFINITE RIDE 」(八の字ルートと無限大∞を掛けてみましたうまいこと)
計画やシミュレーションもばっちり。
イケてるミッションコードも決まったところで、いよいよ旅出発当日。
愛機と初の本格フェリー旅がいよいよ始まる♪
東九フェリー 東京港(有明)


フェリー乗り場へのアクセス
首都近郊に住んでいるライダーにとって、東京港の何が素晴らしいかって、アクセスしやすい便利な立地。
お台場海浜公園のちょっと先にフェリー乗り場があるんです(下にMapを貼っておきますね)
乗船チケット売り場


出航前の港の雰囲気って、異様にワクワクしますよねー (。・ ω・。)
本日出港する船の名前は りつリン♥️ 船名がキュート
港の慌ただしさとは対照的にチケット売場はガラーンとしてました
ちなみにNeroの買ったチケットは下記となります
料金詳細
あ、もしこれを見て愛車と乗船してみようと思われた方、受付時に「車検証」が絶対に必要となりますので、決してお忘れなきようくれぐれもお気を付け下さい。
搭乗準備


搭乗手続きを済ませると、行き先が印字された紙をバイク正面に貼るよう指示されます。
キョンシーか☺️ かわいいじゃん♪
フェリー乗船直前待機


周りのライダーの方々が皆、かなり旅慣れているようで、装備がとにかくすごい。
あんなに大量の荷物を目一杯に縦に積んでスマートに走るとか格好良すぎる…もはやリスペクトでした。
ちなみに前に並んでいる二台のオーナーライダーさんはとても素敵なご年配のご夫婦でした
定年後のフリーダムな時間、夫婦仲良くツーリングを楽しんで過ごす…めっちゃ理想ですねぇ(*´□`*)羨ましい
自分もいつか、そんな穏やかな日を迎えることができたらいいなぁ。
ということで 次号に続く!
お楽しみにー(・∀・)/ Don’t miss it !

