[ 宮古島旅 Vol.1 ]真冬の楽園を走る!夢の宮古島バイク一周旅へ飛ぶ

スカイマーク 宮古島行き
目次

真冬の宮古島なら格安プランで旅立てる

2021年。コロナ禍における不要不急の外出禁止令から一転
経済回復を図る「GO TO トラベル施策」が実施されるなど、国内の移動事情がやや混沌としておりました。

そうこうしているうちに既に年末。
ネロも、お正月休みをステイホームするかお出掛けするかで悩みながらネットサーフィンしていたところ、ふと驚きの格安ツアー商品を見つけてしまいました。

(宮古島イメージ画像)

なんと『羽田発・宮古島の旅 3泊4日 34,800円〜』の超格安プランがあるみたい!
これでホテル代も込みなんて安すぎない(*´Д`*)?

世間が冬休みなので、南国は時期的にシーズンオフであることや、まだ自粛を選択される方も多い為の格安料金なのだと思います。少し悩みましたが、一時的に国からも旅行奨励が出ているなか、いつか沖縄の離島をバイクに乗って思う存分巡ることを夢見ていたネロとしては、この好機は絶対に見逃せません。
この魅惑のプラン、まごまごして売り切れちゃったら目も当てられないため、もう秒で予約しました😌

ちなみに、さすがに宮古に愛機で乗り付けるのはいろいろたいへんなので、今回のバイク旅はレンタルバイクを考えました。現地のレンタルバイク屋さんを事前にウェブで探してしてみたところ、とっても良さそうなお店を見つけることもできて、ひと安心(次回投稿でお店の詳細はお伝えしますね)地元でお借りするバイクちゃんに会うのが今からめっちゃ楽しみじゃん。

スカイマーク航空で憧れの南国へひとっ飛び

LCC搭乗|羽田空港

旅の日程は[ 2021年12月29日〜2022年1月1日 ] の3泊4日
会社もちょうど冬休みのため、お仕事のことは暫し忘れ、かねてからのネロ夢のひとつを叶えてきます😌

成田発ではなく、羽田発のプラン内容というのも嬉しい✨
LCC(スカイマーク航空)利用となるため、飛行機の搭乗まではバスで向かい、地上から機内へ乗り込みます。移動に手間はかかりますが、これはこれで結構楽しい。

ところで、この旅で一番悩んだのが持参する服でした。
この時期、関東地方の気温は5℃前後。対して現地宮古島は調べてみると15℃くらいの気温。ほぼ小春日和ですよね☺️ただ、最終日の帰宅時刻が夜になるため、自宅〜空港間の移動時の寒さ対策も考えて、しっかり厚着して出かけるか、荷物を最小限にとどめる為に出来る限り軽めの装備で行くか…

結局↑画像のように、メインのアウターはクシタニのスリーシーズン対応のクラリティジャケットを着て出かけました(ただ…実はこれだけでは現地でも寒かったことに気付いたのは後の話…😱)

ネロ流・ゆったり座席の取得方法公開

脚の長いネロ様は〇〇〇横のシートを予約する

身長181cm超のネロとしては、通常のエコノミークラスましてやLCCの足下のスペースの狭さって、実はかなりキツいんです😰とはいえ、ビジネスクラスで旅立てるほどセレブリティでは一切ございません😌

今回は、ネロと同じく(?)脚が長すぎてお嘆きの貴兄に、ネロ流のマル秘情報をお届けします。
はい…実はエコノミー料金のまま、足下の広い座席を取得する必勝法があるんです。

それがこちら☟
◎指定席で「非常口」横の列席を選んでください。
なんとこの列だけ他の席よりも足下のスペースがかなり広いんです。

比較画像がないので、上記画像①だけではちょっと伝わりにくいかも知れませんが、実際にネロの身長でも、脚の窮屈感が全いほど、ほぼノーストレスと言えるほど広いスペースがあります。

これ、なぜ広いかというと、ちゃんとした理由があるんです。
この位置は非常時には緊急の出入り口となるため、乗客の流れを迅速かつスムースに受け止めるだけのキャパシティが必要となるため、此処だけ広い設計になってるんです。でも席料金は他のエコノミーシートと一切変わらないお得感。

優遇席の対価はむしろご褒美

但し、此処に座るにはひとつだけ条件があるんですよ。
それが上記画像②の規約。この書面内容に承諾する必要(義務)がありますつまり、CAさんと一緒に、非常時に他の乗客が避難するためのお手伝いをしないといけないという義務を負います。

(スカイマーク航空CAさんイメージ画像)

このシート着席するやいなや、CAさんから上記画像②の書面を渡され、緊急時の説明を受けます。
これがミッションブリーフィングみたいでちょっとテンション上がる。CAさんとの打ち合わせも楽しくてネロ的にはこの時間はご褒美✨

ちなみに、この仕様は国際線でも同様なのですが、乗客に外人が多く居ることが想定されるため、このシートに座るためには英語が話せることが必須となります(国際線ではチケット取得時にカウンターで事前確認があり、英語を話せない場合はこのシートは取得できないんです。)

でも大丈夫😌今回乗るこの便は泣く子も黙る国内線。母国語しか話せないネロでもちゃんと予約できました☺️

窓から見える景色に輝くハートマーク

非常口横のシートの窓からは翼がまっすぐ見えます。景色が見えにくいからという理由で敬遠する方も多いですが、機械フェチのネロとしては、翼のフラップの動きを見てるだけでワクワクするので、一石二鳥のシートなんです。

ちなみに、画像④の、主翼の先端に装着されているウイングレット。空気抵抗を減らしたり、飛行安定性をもたらしてくれるパーツで、最近ではレース用のバイクにも標準装備されるようになってきましたよね。
搭乗機のウイングレットには、とっても可愛いハートマークが描かれていました。スカイマークでは(2021年は)13種類の絵柄のウイングレットが存在するそうです。
ちなみに豆知識ですが、このウイングレット部分のパーツ代だけでなんと4,000万円もするそうです😱

宮古島到着

飛行機ってすごい😌ついさっきまで東京に居たのに、3時間半後には南の果ての宮古島に着いてるなんて・・・
(羽田空港 11:05発→みやこ下地空港 14:30着)

ちなみに、次回投稿にてご紹介いたしますが、今回お世話になるレンタルバイク屋さんが、親切にも空港まで迎えに来てくれました。お迎えがなかったら、ホテルに行くまで思ってた以上に大変な行程だったので、バイク屋さんには本当に感謝です。

宿泊ホテルが便利過ぎた件|ホテルライジングサン宮古島

到着しました。
↑こちらがこの旅で宿泊するホテル『ホテルライジングサン宮古島』さんです。
ツアープランがあまりにも安かったので、ホテルのクオリティはあまり期待していなかったのですが、予想の三倍綺麗で居心地のよい館内でした。お部屋もラグジュアリーとまではいかなくとも、清潔感があり、一人部屋としては十分に快適と言える広さです☺️

ホテルライジングサン宮古島|MAPと公式HP

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