九州上陸の夜 | 東九フェリー「それいゆ号」
発艦!夜の新門司港
横須賀を出港後、はるばる21時間の長い船旅を終え、ついにフェリー「それいゆ」号が九州の新門司港に到着しました。夜中に目的地に到着するフェリーに乗ったのは初めて。なぜか感じる背徳感よ。

船で乗り付けた見知らぬ夜の街にバイクで繰り出しちゃうとか、ちょっとだけギルティ😌


↑フェリー発進口から夜の新門司港へと誘うタラップがまた萌ゆる😍



ネロ機、発艦しまーす☺️✨
いよいよ九州初上陸のとき。
毎度のことながら、バイクの船旅はこの出撃時が最高にココロ躍ル♪
門司港エリア|屋内駐輪場完備!バイクに優しいホテル
ホテルポート門司(HOTEL PORT MOJI)
下船時にはすでにPM9:00をまわっているため、はやる気持ちをおさえつつ、この日は真っ直ぐに宿へ向かいます。
予め、新門司港から約10km程先に位置するビジネスホテルを押さえてありました。




ということで下船から約15分。あっという間にホテルに到着しました。
夜の港エリアの通りは街灯も少なく真っ暗だったので、近場の宿を確保しておいてよかった☺️
本日の宿は、ビジネスホテルタイプの宿です。
こちらのホテルを選んだ理由は港から近いから、というだけでありません。
ネロのバイク旅の宿泊地における最優先事項と決めている『バイク専用屋内駐輪場完備』の条件を満たしているからなのです😌





この守護感よ。めっさ安心☺️
こちらのホテルポート門司さんは1Fが車の屋内駐車場となっているのですが、その中に1台だけバイクを駐輪できる専用スペースがあるんです(上記画像参照)。
1台限定なので、隣のバイクと干渉するトラブルもなく、ましてやいつのまにか隣に駐められていた自転車が風で倒れてくるなんて心配もない。もう、とっても安心な特等席なんです。
ただし、1台限定のため、お部屋と共に事前予約が必須となります。お早めのご準備をおすすめいたします☺️
ホテルポート門司 Info.
ホテルポート門司 Access Map
周辺散策|ホテルポート門司
無事チェックインも終え、遅い時間ですが、せっかくなので夜の街にお散歩に出てみることにしました。
実は『見知らぬ街の夜のひとり歩き』もネロの趣味のひとつなんです😌




お外はめっさ暗い。人の気配もほとんどないです。
ホテルを出て歩いて2〜3分のところ、間口が立派な地元の商店街をみつけました。
昭和の雰囲気めっちゃ漂うアーケード。調べてみたら「栄町銀天街」という名称だそうです。
時間帯的に、お店は全て閉まっていて真っ暗なのですが、なぜかキラッキラのすだれだけが煌々と輝いてました。
えー、なんだろうこのレトロ異世界感☺️ちょっと好き。
商店街を過ぎると、通りの向こうにさら煌めくネオンが見えてきました。
え。あれはまさか…門司港レトロの灯!
門司港レトロ
ネオン煌めく夜の門司港レトロ
ホテルからこんなに近いと思わなかった。
成り行きで散歩しながら来てしまいました。こちらが夜の門司港レトロです。




なんだろう季節外れのクリスマスみたいに、このエリア一帯、ネオンがめっさ煌めいてる✨
水面にネオンの灯が揺らめいて、とってもムーディーでした。これはデートで来たらきっと勝ち確のスポットですね知らんけど😌
門司港レトロとはそもそも
開港したのは1889年。
九州の最北端に位置し、かつては横浜や神戸と肩を並べる「日本三大港」の一つとして数えられるほど、国際貿易の重要拠点となっていた港、門司港。
当時の栄華を誇った港町の面影をそのままに再現すべく、このエリアの西洋建物などを修復、復元したのが「門司港レトロ地区」なのだそうです。
港街の歴史と趣きに酔いしれることのできる場所。すてきなお散歩ができました。


門司港レトロ Access Map & Info.
門司港レトロHP:https://www.mojiko.info/