[ 東京|世田谷区 ]芸術点満点のパフェ | ラトリエ ア マ ファソン

L'atelier à ma façon
目次

ラトリエ ア マ ファソン(L’atelier à ma façon)

日本一「アートなパフェ」を創るお店

全国3,000万人のパフェファンの皆様!
おはようございます😌スイーツ辛口評論家のネロと申します。

最近、ネロ周囲のスイーツマニア界隈で密かにバズっている噂
世田谷区の片隅に『壮絶にアートなパフェを出すお店』があるとのこと

なん…だと?
見た目も味も超芸術品レベルのパッフェを出す店がこの東京の片隅に存在するだと?

ふ、ふん!…そんなの別に…

全然気にならないんだからね(´Д`)!

ウソつきましたごめんなさい。
めっちゃくちゃ気になって秒でネットの口コミを調べてみたら、各方面のスイーツマニアが口を揃えて絶賛してた☟

(ネットの口コミ抜粋)
😭
「パフェの造形があまりにも美しくて涙が出てきた」(川崎市 主婦 32才)
😍「おまいらの想像してる30倍はパフェがアートしてるから覚悟しておけ」(豊島区 会社員 28才)
🤢「緒方さん!この店のパフェを食べずにボクのスイーツ道は終われない!オーバー!?」(茅ヶ崎市 運転手 18才)

etc…

場所は上野毛とのことなので、白雪ちゃんの脚なら、横浜から第三京浜でススっと20分程度で着いてしまうほどの近距離。これはもう実際にお店に訪れて確かめるしかない❗

第三京浜を風のように切り裂くイタリア生まれの駿馬。この颯爽としたライディングよ。
これがまさかパフェを食べにいくためだけの移動中とは誰も思うまい😌

行列必至の人気スイーツ店|ラトリエ ア マ ファソン

開店前から行列がデフォる店。それがラトリエ ア マ ファソン。

予約は受け付けていただけないお店のため、念のため開店時間より少し前に着くように向かいました。
この日は平日ということもあり、さすがに余裕で入れるかと思ったのですが…

(早朝)開店前の行列|ラトリエアマファソン お店横の路上にて


なんということでしょう。
常日頃から10分前行動が体に染みついている超優等生のネロですら圧倒的敗北感を感じざるを得ない事態。
開店30分前には数組の猛者達が、店の前でふつーに大列を成して待機していました。
恐るべしラトリエ ア マ ファソン…その過熱っぷりよ。

お店の詳細|ラトリエ ア マ ファソン

外観

めっさ可愛い外観。
アイボリーの壁とナチュラルな素材を組み合わせたお店のつくりが
上野毛の街並みに溶け込んで、とっても上品な佇まい☺️

info.

【🏠店名】ラトリエ ア マ ファソン(L’atelier à ma façon)
【📍住所】東京都世田谷区上野毛1丁目26−14
【🕰️営業時間】10:30〜15:00
【📅定休日】不定休(公式インスタグラムで要確認)
【予約】予約不可。入店は一組二名まで。
【お支払い】現金のみ
【Instagram】https://www.instagram.com/latelier_a_ma_facon/

店内|ラトリエ ア マ ファソン

お店の中の世界観

ラトリエ ア マ ファソン|店内

開店前から並んだ甲斐あって、なんとか一巡目で入店することができました!

ふぅ(*´Д`*)間一髪!
鼻水たらしながらも早起きして家を出たのが正解だったわ。

それにしても…ドアを開けた瞬間から引き込まれる。
まるで名画の中のような店内の世界観よ。

メルヘンだけど大人びてる。
可愛らしいけど決してガーリーではない。
ゴージャスだけどイヤミがない。
すべてにおいて計算された絶妙なブランディング。

めっさ不思議で、現世とは時間の流れが少しだけ異なる異世界感。
すてきやん😍

店内の席数は全部でぱっと見15席前後くらいでしょうか…
人気だからといって、いたずらに大型店にしない理由はきっと、商品のクオリティを落とさずに提供できるよう、あえてこの規模のまま抑えているのでしょう。

このお店づくりの姿勢ひとつとっても、オーナー様が回転率や儲けより、お客さんひとりひとりの満足度を大切にしているのだという誠実さがひしひしと伝わってきます。
(いや、直接オーナー様と話したわけじゃないのであくまでネロの勝手な感想なんですけどね^^)

店内のオブジェ、飾り付け、配色、そのひとつひとつにハイソサエティなセンスが溢れています。
名は体を表すの如く、まさにアトリエ空間に迷い込んだような、別世界の雰囲気に包まれます。

お店のコンセプト

オーナーシェフは森郁磨さん。芸術的なパフェを提供する行列店「カフェ中野屋」で腕を磨き、その後「ラトリエ ア マ ファソン」をオープンしています。

[公式より引用]
創り手の気持ちを伝えることのできる、小さなお店。

旅先にあるギャラリーのようにここで静かな時間を過ごして貰いたい。
店名は創り手の流儀や方法を用いて、何かを創り続けていくアトリエ、と言う意味を込めて

『L’atelier à ma façon』ラトリエ ア マ ファソンと名付けました。

芸術過ぎるパフェ|ラトリエ ア マ ファソン

ノスタルジックなMENU

メニューリストがめっさ凝ってます。

使い込んだ聖書のような本の中に、メニューリストの用紙が貼り付けてある仕様。こんなところまで世界観を統一させているあたり、クリエイターとしてリスペクトせざるを得ない拘りっぷり。
また、こちらのお店は、季節毎のもっとも美味しい旬のフルーツを使った商品や、イベント事の限定品、突然の新作など、メニューが短期スパンで常にアップデートされるため、差し替えやすい仕様にもなっているのでしょうね。

しかしながら、ひとつだけ注意!インスタなどで予習をしてから行かないと大変なことになります。
なぜかと言うと、メニューに画像が無いため、文字から完成品のイメージが全く想像できないのです。出てきてのお楽しみでもありますが、食べたいものがすでに決まっている方はその商品の名前を事前リサーチしておくことをおすすめします。

ネロは元々決めていた、定番の苺のパフェ、そして好物のモンブラン、ドリンクは温かい紅茶をいただくことに決めました!

天津甘栗のモンブラン | ラトリエ ア マ ファソン

オーダーしてから待つこと約20分が経過。
客注が入ってから作り始めて、出来たてのフレッシュパフェをお客様に食べさせたいというシェフの譲れない拘りが生み出すこの至福の待ち時間。かつてない期待感が胸の奥で膨らみ続ける、そんな時間が心地よい😌
そしてついに….

天津甘栗のモンブラン バニラとレクチェのソルベの グラスデザート仕立て 3,850円

キターーーー💖💖💖
夢にまで見たアマファソンのパフェ!
ついに出逢えた
😭

近くで見れば見るほど、驚くほど繊細な仕事が伝わってきます。
ちなみに、上の[※写真①]は提供直後の画像なのですが、なんと映え写真を撮影できるよう、受け皿に栗の殻をばらまいてくれているのです。

写真を撮り終えたら、その後は食べやすいように、再びこの殻だけわざわざ取り除きに、スタッフ様が席まで来てくれるというお店のホスピタリティ。これ、二度手間がかかるから、お店側としては絶対面倒くさいはずなのに、その労力を微塵も惜しまず、ただただお客さんを心から満足させ、楽しませてくれようとするその心遣い。

やはり紛れもない名店だったか…😌✨

天津甘栗のモンブラン | ラトリエ ア マ ファソン

☝このスプーンを入れている部分。アイスクリームじゃないんですよ。
薄い透明のコーティングで包んだきめ細やかで柔らかいバニラケーキのような…今まで食べたことはないけどものすごく美味しい何か…としか表現できないなにかでした。

これはラトリエ ア マ ファソンさんのパフェすべてに共通するらしい感覚とのことで、誰もが口を揃えて言うんです。
「何を食べてるのか分からない。でもとてつもなく美味しい。」

YouTubeで有名なあのマコなり社長もそう仰っていましたが、その意味がたったいま、ネロにもよく分かりました。

ところで、モンブランを注文して正解でした!これ本当に美味しい
食べ進むほど思いがけない食材がいくつもの層で次から次へと出現し、新鮮がいつまでも続くから食べ飽きる暇が全くない。意外にもマロンとブルーベリーの調和が美味しくて印象的だった。新しい価値観の発見までいただきました🥺

ピュイダムール オ フレーズ | ラトリエ ア マ ファソン

そして、ついに来ました😍
ラトリエ ア マ ファソン定番の苺パフェ!
SNSで発見してしまったあの日からずっと、これを食べれる日を夢見てた😭

◆ピュイダムール オ フレーズ 3,850円
甘味をたっぷり含んだ旬の苺をふんだんに使用し、中には上質なベリーのアイスを閉じ込めている、ラトリエ ア マ ファソン定番のパフェがこちらです。

なんなの(*´Д`*)
現世のあらゆる幸せがこのグラスに詰め込まれてるの?

☝真横から見るとまたエモい。
綺麗に並んではる苺ちゃんの断面たちのキュートみが堪らない。

一見、ショートケーキのようですが、白い部分は生クリームではありません。そんな安直な素材でごまかさないのがこちらラトリエ ア マ ファソン様なのです。じゃあ、その白い部分は何なのか?と聞かれると、まじめに何なのかわかりません。でも口当たりが良くてめっさ美味しい😍

スプーンを差し込むのがためらわれるほどの美しさ。
これ、一口食べると分かるのですが、ぱっと見からは想像もつかないほど、たくさんの素材が隠れてる。
口にするたびに新しい食感や味を発見。
さらにはそれらの素材がスプーンを差すたびに、量と種類が再構成され、一口ひとくちがまるで異なる美味に変化する。その幸せな感覚が最後まで持続するため、全く飽きずに食べきってしまいます。

また、どのパフェの味もしつこい甘ったるさが一切ありません。必要十分で上品な甘さだけが口の中を満たし、どんなに食べ続けても胃が全然もたれない、かつてない不思議なスイーツ体験でした。

アクセス|ラトリエ ア マ ファソン

MAP|L’atelier à ma façon

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